hot


20歳未満の飲酒は法律で禁止されています
鳥肌もののワイン!!
2018年はミルデューの被害により収量が少なかった。
通常、収量が少ないとブドウの熟すスピードも相対的に早まるのだが、レティシア曰く、2018年はミルデューにより光合成に必要な葉がかなり落ちてしまったためブドウの糖の生成にブレーキがかかり、結果的にアルコールの重たさを感じさせない酸のあるスマートなワインに仕上がったとのこと。
熟成は600Lの樽を止め、前年同様に40hLの縦に長い木桶タンクを使用。
出来上がったワインは、確かにアルコール度数が14%にもかかわらず口当たりは非常に滑らかで、かつ口の中で果実のコク、ミネラル、タンニンが完璧なハーモニーを奏でる!
口に含んだとたん思わず唸ってしまうくらいの美味しさだ!
これだけ優雅で上品なワインがアルコール度数14%もあるのだから、いかに酸が素晴らしい黒子の役割を果たしているかが良く分かる!
今飲んでも最高に美味しいが、5年以上経ってタンニンのこなれたワインも飲んでみたい…そんな想像力の掻き立てる鳥肌モノのワインだ!
■タイプ:赤
■生産地:フランス/ラングドッグ
■生産者:ドメーヌ・フォン・シプレ
■品種:グルナッシュ
■容量:750ml
(インポーターさんコメント参考)